アルミラジエターのワンオフや特注品はフレックスへ

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Flexについて

冷却集団Flex

先ず、ご縁があって当社ホームページをご覧になって頂いている皆様には、飾った言葉ではなく本当のFlexという会社を知って頂きたく、以下のような説明であることをお許しください。

当社代表が純正冷却部品製造メーカーで勤務していた経験を元に、2004年にFlexを設立しました。
当初はそれまで勤めていた冷却部品製造メーカーより、冷却部品の要とも言える「コア」を特別に仕入れ、アルミラジエターやインタークーラーなどを独自に設計し、アフターマーケット向けにアッセンブリー品として、大手アフターパーツメーカーに対しては、国産車用アルミラジエターKITのOEM供給からスタート致しました。

2008年には輸入車用アルミラジエターKITの「Flexオリジナル商品」の販売を開始。
国産車用は大手アフターパーツメーカーへOEM供給し、輸入車用は自社ブランドでの販売をおこない、順調に業績をのばしておりました。
しかし、会社設立から3年目の2007年に大きな転機が訪れます。
これまで国産用アルミラジエターKITのOEM供給を行っていた大手アフターパーツメーカーより『勿論、クオリティも大事だが、今の時代はコストが最も大事である。長引く日本国内の景気低迷は勿論のこと、安い海外製品(中国製)の日本国内への輸入拡大など、今後の自動車用アフターパーツは価格競争になる。ラインナップを大幅に減らし、少品種大量生産で勝負したい。』との強い要望がありました。
具体的には、46車型あったラインナップのうち、販売台数が伸びない24車型を廃盤とし、22車型へ大幅削減するので、注文台数も大幅に削減せざるえないとのお話しでした。
そこで、今後更に厳しい状況が予想される日本国内のアフターマーケット市場において、Flexが半永久的に生き残っていくためにはどうすれば良いかを試行錯誤した結果、設立当初から対応していた、国産車用アルミラジエターのOEM供給を打ち切り、路線変更を決断したのです。
海外製の廉価アルミラジエターに価格面で対抗するために、自社工場で人件費を掛けて一から製造していては採算が合わないことは明白だったため、大手メーカー同様に中国・台湾などの現地法人である冷却部品製造メーカーにOEM供給を打診しました。しかし、コスト面では大幅に削減できたものの、品質面では到底納得いくものでは無かったため早々に断念。
その後、日本国内では競合他社の筆頭であったKOYORAD社にOEM供給を打診しました。KOYORAD社のインドネシア工場へ品質などの確認のため、代表が直接伺いましたが、工場の品質管理の徹底ぶりに驚愕したのでありました。
まず工場内の日本人スタッフの多さに驚きました。各工程の責任者はすべて日本人であり、KOYORAD社の日本国内工場にて経験をつんだエキスパート集団が現地スタッフを徹底的に管理・教育しておりました。日本から遠く40000km離れた場所でありながら、そこはまさに"MADE IN JAPAN”であったのです。工場内での常用後が日本語というのにも驚きました。
品質面で何も問題がない事を確認、確信したうえで、国産用ラジエターは自社製造にこだわらず、KOYORAD社オリジナル製品のみを取り扱うことを決断し、同時にFlexオリジナル商品に使用するコアもKOYORAD社製コア(MADEIN INDONESIA)を採用する事を決めたのです。
これにより、少品種大量生産モデルは、インドネシア産でありながらMADE IN JAPANであるKOYORAD社製品を、多品種少量生産モデル(輸入車用やワンオフ製作品など)は同様にKOYORAD社製コアを使用し自社製作を行 う、現在のスタイルを確立した訳です。
その後、2008年にはラジエターに続き、ACコンデンサーやインタークーラー、オイルクーラーなど、多種にわたりワンオフ製作に対応できるようKOYORAD社と様々な協議をおこない、自動車用・バイク用の各種冷却パーツのワンオフ製作で「年間実績150台以上」という実績を誇るまでになった訳です。
そして2009年の春に“冷却集団Flex”の代名詞とも言える『放熱塗装』を独自に開発し、世に送り出しました。
当初は、ラジエターに塗装をしただけで冷却性能(放熱効果)を上げるということ自体が、市場において簡単には理解されませんでした。※放熱塗装の効果は「放熱塗装ページ」(リンクして下さい)で詳しくかいてあります。
当社が声を大にして言いたいのは、今までどこも考え付かなかったラジエターに様々なカラーの塗装が施してある製品=Flex製と分かる強烈なインパクトを市場にあたえたことです。
東南アジアより少品種大量生産モデルだけをOEM供給(輸入)している現在の競合他社では、カラーバリエーションをもつこと自体が在庫リスクを抱えるので、到底真似の出来ないことであり、Flexにしか出来ないことは何かを考えた時に、現在のただ色を塗っただけではなく、冷却性能をあげた『放熱塗装』を独自に開発した訳なんです。

Flexのこだわり

アルミラジエター

「アルミ製と真鍮製、本当はどっちが性能がいいの?」など・・・
世の中、どちらが高性能だの色々なウワサがありますが、ラジエター専門メーカーのフレックスがズバッとお答えします!

まず、ここ数年のアフターマーケットにおけるラジエター選択の上で、よく耳にした表現に「町乗りは真鍮製!サーキットはアルミ製!」といった判断基準をお持ちの方が多かったと思います。

しかし、現在では、この判断基準は大きな間違いなのです。確かに、真鍮製ラジエターが主流であった時代(今から15年ほど前)のアルミ製ラジエターは、サーキットなどでは真鍮製を大きく凌ぐポテンシャルを発揮しましたが、その代償として、真夏の渋滞時などでは簡単にオーバーヒートしてしまいました。これが、アルミ製ラジエターが世に出てきた15年ほど前までのイメージであり、又、今でも一部の方々に語り継がれている訳です。

では何故、世界各国の自動車メーカーは、15年程前より、サーキット走行など考慮しない設計思想で生産する大衆車(ワゴンRやFITなど)の純正ラジエターまで、真鍮製からアルミ製へと一気に材質変更をしたのでしょうか?

それは、軽量化による燃費向上や環境問題を踏まえたリサイクル化など社会的背景はもとより、ここ数年の技術革新により、長年、自己放熱性(簡単に言えば、渋滞時などの無風状態での冷却性能の事!)でアルミ製に対し、優れているとされていた真鍮製を超えるアルミ素材が開発された事が大きな要因であります。

この流れは、欧州車におきましても同様であり、ここ数年に発売された新型車の殆どは、日本車同様、アルミ製コア(タンク部は樹脂)のラジエターを採用しています。
以上の理由から、当社ではアフター市場において、他社に先駆け、いち早くアルミラジエターに特化し、様々な開発に着手してきた訳です。

理想的なラジエター

エンジンの潜在パワーを100%発揮する為に・・・
皆さんご存知の通り、パワーを生み出す際にエンジンが発生する熱は、オイルを介しつつ水冷されてラジエターから大気放出されます。 又、現在、世界各国で生産されている自動車の殆どは、コンピューターなどにより、様々な制御を行い、常にエンジンを最適な状態(壊さないよう)に強制的にコントロールしています。

水温も例外でなく、ある一定の水温(車種ごとに異なる)を超えると様々な補整が行われ、 強制的にエンジンパワーがダウンします。以上のことから、常に水温を低くしておく事がパワーアップなのです。

フレックスでは理想的なスポーツラジエターを追及し続けてきた結果、1つの答えに辿り着きました。
それは、様々なシチュエーションにおいても、常に安定した性能と耐久性を発揮する。

それが、たとえサーキットに持ち込んでも、ドライバーが水温を気にせず、アグレッシブな走りを長時間、安定して楽しめる事。 それは、決して音を上げることのないクオリティ。
私達は理想的なスポーツラジエターの姿をそんなふうに考えています。
すべてのフレックス製品には、その理想を具体化するための私達のこだわりが溢れています。

ストリートを前提にした品質管理

ある意味では、ストリートほどラジエターやインタークーラーに過酷な条件はないかもしれません。
確かにサーキットなどでは1秒を争う究極のスペックが求められます。
しかしながら、ストリートでは、真夏の渋滞もあれば、高速道路に代表される高速走行など、様々なシチュエーションが繰り返し起こります。

又、路面もサーキットと比べ、凹凸が多く、エアコンを使用した際のコンデンサーの発熱など、常にラジエターやインタークーラーには様々な負荷が掛かっている訳です。

そこで、フレックスでは「アルミラジエター=競技専用部品」という概念を打破すべき、ストリートユーザーをターゲットとした「STANDARDスペック S-TYPEⅡ」をリリースしました。
純正ラジエターを意識した価格帯でありながら、フレックスのこだわりを惜しみなく採用しました。
純正を凌ぐ保証体制など、今、ストリートユーザーから、純正ラジエターの代替ニーズとしても、大きな注目を集めています。アルミラジエターだけではなくストリートユーザーのニーズが多い、銅(真鍮)製ラジエターでも徹底した品質管理と保証体制をおこなってります。

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